レポート

2023/02/04

休日てらハウス㉗「解読班出動!!」

こんにちは、しょーたです。
今回のブログは、現代の大発見かもしれない!?
文字の解読に挑んでみた二人のエピソードをお届けします。

この日の学びの時間、学生Tと、Yちゃんはてらハウスで、とある本に目をつけました。
茶色い表紙に謎の文字が書かれているそれは、「魔法の本」でした。

開いてみると、日本語で契約書や、魔法使いの心得が書いてあるほかに、
古代エジプトの壁画のようなページがあり、そこにはまたもや謎の文字で、
つらつらと何かが書かれていました。何が書いてあるかはわからないけど、
この文字をなんとかして解読したい!と思った二人は、
きっとどこかにヒントがあるはずだと、ページをペラペラめくると…

なんと!!??
最後のページに文字の一覧が!!

50音と数字の一覧が書かれているその文字は、「アストラム語」というようで、
古代魔法民族アストラム俗の言葉だそうです。

これを見つけた二人は何かにとり憑かれたかのように、
謎の文字と一覧表のページをいったりきたりしながら、
次々と、解読していきました。

解読していくうちに、アストラム文字なれてきて、
気づけばちょっとスラスラ読めるようになっていて、
気分は古代魔法使い!

二人によると、そのページには魔法使いとはなんたるものかが書いてあるそうで、
僕もちょっとだけ解読してみると

「まほうはたびである まほうつかいとしてたかみをめざすことは…」

と書いてありました。二人はこれを最後まで解読したようなので、
相当な努力と時間を費やしたんだろうなと感じます。

Yちゃんは、ちょっぴり集中し続けるのが苦手ですが、
この日は午前中たっぷり使って、文字を解読することに一生懸命でした。
彼女が興味のあることや、夢中になれることを一緒に見つけていけたらいいなと思います。

今日のお昼ご飯は、いろは茶屋さんから、
「チキン南蛮と、菜の花とサクラエビの炊き込みご飯」を頂きました。絶品でしたね~

ではまた。