こんにちは、しょーたです。
今日のブログは、思わぬ展開から生まれた、
最高の名言のエピソードと共にお届けします。

最近になってまた良く来てもらえるようになったYくんは、
てらハウスに来て本を読んでいることが多く、
「どんな本が好きなの？」
「その本はどんなところが面白いの？」
「一緒に本作ってみようよ！」など、いろいろ話しかけますが、
なかなか本の世界からは出てきてくれず、
Yくんとはどんな関わりをしたらいいのかが、分からなくなってきていました。

本が好きなことは前から知っていたけど、
こんなにもこちらの言葉に振り向いてもらえないのは初めてで、
ちょっと折れそうにもなりましたが、僕はYくんのはっちゃけた笑顔が見たくて、
「振り向いてもらえないなら、いっそのことちょっかい出しちゃお！」と思い、
本を読んでいるYくんの腕に油性ペンでちょんと落書きをしてみました。

なんだか僕の方が子どもみたいですね（笑）

するとYくんがそれに反応して、別のペンを持って僕の腕に落書きし返してきました！
そこからは超落書き大決戦の幕開けで、
お互いの腕やら足やらにひたすら落書きしまくりました。
ついには面白くなりすぎちゃって、自分で自分に書き始め、その時生まれたのが

「お前　ぶどうにしてやる」

でした。Yくんが自分の右足と左足に書いたそのフレーズを見て、
わけがわからなかったけど、すごく面白くてゲラゲラ笑っちゃいました。
僕もなんか書きたいと思って両腕に

「お前　パンツにしてやる」（なんだそれｗ）

と書きました。Yくんは自分で顔にも落書きしちゃったりして、
ちょっと焦りはしたけど、彼のすごく楽しそうな笑顔を見れて
僕も、周りの学生も笑顔になっちゃいました。

学校とかじゃ、ペンで体に落書きは出来ないかもしれないけど、
てらこやで学生と一緒だからこそ、
ちょっと羽目を外したようなこともできちゃうのかなと思える日でした。

今日のお昼ご飯は、ドルチェさんから、ピザとパスタをいただきました。

いつもごちそうさまです。

今日も美味しくいただきました。
ありがとうございました！