レポート

2023/01/10

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放課後かまくらっ子たまなわ㊲〜目隠し鬼ごっこの巻〜

みなさんこんにちは!

最近暖かい日が続きましたが、今日は朝から冷える1日になりした☀️

寒さに負けず今日も元気にたまなわ子どもの家に行ってまいりました!!!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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急に始まった鬼ごっこ。

その名は「目隠し鬼ごっこ」

「なお鬼ね!」と1年生の女の子に言われ言われるがまま、マフラーで目を隠しました。

鬼以外の人は鬼の周りで手を叩いたり、声を出したりして自分の場所を鬼に伝えながら逃げます。

もちろん鬼は見えないので、音と気配を頼りに、タッチするという鬼ごっこです。

鬼は結構難しくて、どこで音がしてるのか予知はできるのですが、
視界が見えないという恐怖感もあり、なかなか自由に動けません。

なので、作戦を考えました。

作戦① 動かない

動かないな、どうしたんだろう、近づいてみようか、と言って近づいたところを狙います。

子どもたちはまんまと策にはまって、近づいてきました。しめしめ。

しかし、すばしっこくて逃げられてしまいました。

作戦② ポイント制

私の背中触ったら5ポイント、お腹は10ポイント、頭はなんと100ポイント!!!

近づけばポイントは稼げるけど、もちろんのことタッチされやすくなります。

この作戦でやっと、鬼をチェンジすることができました。

目隠しのマフラーを外すと、あれ???

最初は2人でやっていた目隠し鬼ごっこでしたが、なんか増えたそ???

4人くらい新しい子どもが目隠し鬼ごっこに参加していました😂

その子どもの中に、いつもは学生には見向きもせずに図書室で本を読んでいる高学年の女の子がいました。

そういえば、、、
低学年の頃はお転婆だったんだよ。と先輩から、彼女のことを聞いていたな。
なんか面白いことやってるなと思って来てくれたのかどうかは分かりませんが、
彼女は私が見たことのない楽しそうな表情をしていました。

そして帰り際、

「また遊ぼうね」と言って去っていきました。

高学年になっても無邪気に思いっきり遊べる仲間がいて、場所がある。
そんな素敵な空間に心が温まりました。