こんにちは！

今回ブログを書くのはてらこや4年のだいきです！

今日は植木の会館に行ってきたのでそこであったエピソードをお話しできればと思います！

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育（公設公営/公設民営/NPO）や、

放課後かまくらっ子（鎌倉版放課後子どもプラン）へ、

大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、

大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、

元気がありあまっている子どもたちや、

何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、

最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。

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ぼくが植木に行ったのは今回が2回目でした。

初めて行った時にいっぱい遊んでくれた男の子が今日も話してくれました！

その子はぼくが前回遊んだ学生だということは分からず、、、

ちょっと残念だったけど、全然行ってなかったから仕方ないと思いつつ今日もいっぱい遊ぼうと思いました。

その子が提案してくれたのはスピード。

よっしゃ！絶対勝ってやる！！

と思ったのですが、ぼくはスピードがめちゃくちゃ弱いのです。

でも、ぼくはそこで嘘をつきました

「おれはスピードの世界ランキング1位だよ！」

そうすると、その子は

「えー、絶対嘘じゃん」

と言いすぐに疑われてしまいました。

「じゃあやってみれば分かるよ！」

と言いスタートすると、ぼくはものすごい速さでカードを減らしあっという間に終わりました。

「え、速すぎ！！」

「ほんとに1位？」

とちょっとぼくが世界ランキング1位だと信じてくれるようになりました。

それを見てた周りの子も

「じゃあおれが絶対倒す！」

と言い始めるのですがまたぼくが凄い速さで勝ちました。

「嘘だと思ったんだけどなー」

と完全に信じている様子。

その後、何回やってもぼくが凄いスピードで勝ちました。

ぼくの小さな嘘がこれほど熱中することに繋がるとは思いませんでした。

子どもたちは負けず嫌いな子が多いです。だからこそ、どんなことをしてでも勝とうとします。カードに細工をしたり対戦相手の邪魔をしたり、、、

でも今回はそんなことはなく自分の実力で相手を倒そうと真剣勝負を挑んできました。

子どもたちを本気にさせる小さな嘘。たまには付いても良いのかなって感じた活動でした！

次は、鬼ごっこ金メダリストとしてお邪魔しようと思います！