レポート

2016/06/07

山崎子ども会館⑧『思いの共有』

こんばんは!
明学3年 たつきです!

今日はテストがあったり、風邪をひいたりで少しお休みがいて・・・(頑張って!&お大事に!)
いつもよりすこし少ない学生5人で山崎子ども会館にお邪魔させていただきました!

今日はたつきが活動報告をさせていただきます~(^^)/

晩御飯はおしゃれにパスタ&ピザ!!!

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今日の活動のエピソードとしてこんなことがありました。

ある男の子が鬼ごっこの最中に低学年の男の子とぶつかってしまい、その男の子に対してすごく怒って
その男の子が遊んでいた遊具と男の子のことをけっていました。
でもその前は、自分より学年の低い子たちにすごくやさしくしていました。
少し怒りだしたらなかなか止まらない一面はあるけれど、やさしいところはたくさんある。
でもいけないことはいけないとはっきり言ったほうが良いと思い、僕はその子に対して「ダメだよ!」と少し強めに言いました。
以前はぼくがその男の子に注意をしても耳を傾けずにどこかへいってしまったのですが、今日その男の子は少し納得はしたみたいで、ちょっと立ち止まって考えてくれました。
(完全にやめてくれたわけではなかったですが・・・(;^ω^))

怒りっぽいけど、優しい一面もたくさんあること。
そして以前とは違う様子が見られたことをぜひ先生方にもお伝えたいと思い、少し子どもたちとの遊びをぬけてお話しに行きました。(17:00~の図書室で子どもたちの人数が少なくなってきてある程度余裕ができてからです)

話している最中

僕だけでは見られないその子の一面がたくさんある

そんなことを思いました。

僕が今日あった出来事をお伝えしたところ、先生は

「そうなんですか!?へ~びっくり!いつもはこんなことがあって…でもだんだんとあの子も成長しているんですよね。」

「そんなことがあったんですか!あ~だからか!つい最近もあんなことがあって…」

こんな感じに話が止まらなくなってしまいました笑

先生が感じる、そして僕が感じる1人の子に対する思い。

エピソードは違っていても、「成長」という面では感じていることは一緒。
しっかりと一人ひとりの子どもたちを思っているからこそ、あんな風に話せるのかなぁと思いました。

もっと色んな面での子どもたちのことを知りたい。でも自分だけでは見られないその子はたくさんある。
だからこそ僕だけでは見られない面をたくさん持ってらっしゃる指導員の方ともっとたくさんの共有をしたいと思いました。

色んな方々の視点があって、その視点がたくさんの「成長」を子どもたちに様々な形で与えていくのではないかとぼくは思います。

先生方と子どもたちの色んなエピソードを共有できる楽しさと嬉しさを感じることができたとともに、よりいろんな人たちの視点が子どもたちの成長を見守っていくうえで重要なんだなと思った今日の活動でした!

またたくさんお話したいです!(^^♪

以上、たつきがお送りしました~(⌒▽⌒)

「子ども会館☆パラダイス」
鎌倉市内の6カ所の子ども会館(学童保育施設)に学生がお邪魔して、「子どもたちの放課後を最高に楽しくしよう!」という思いで活動しています。様々な子どもが集まる子ども会館には指導員の先生方もいらっしゃいますが、そこに学生が子どもの輪の中に入って全力で子どもたちと向き合っています。その他にも鎌倉てらこやでは様々な事業を行っています!鎌倉てらこやについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓↓
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