レポート

2019/06/11

植木子ども会館⑥「ドミノに夢中」

こんにちは!
まこです( ¨̮ )✩.*˚
6月11日の活動の様子をお伝えします!

私は、ある女の子がよくドミノをしている様子が気になっていました。
ついに、私はその空間に入り、一緒にドミノをやることに!
 
女の子と夢中になって、直線にドミノを並べていきました。
なんというか、、一個も倒せない緊張感、集中力。
2人ともそんな意識だっだと思います。

そして、そこにわたしたちの姿が気になった、男の子が仲間に入ることになりました。
男の子は、並べながら、楽しそうに話したりする姿に、2人ともヒヤヒヤ。

全然はなしながら楽しくやっていいはずなのに、
ほとんど会話もせずにもくもくと励んでいたあまり、ちょっと気になってしまったり。

こんなに一生懸命に並べたドミノ、絶対に倒したくない。
時間内に並べたい。っていう、その子の想いがとっても感じられました。

わたしもその姿をみて、さらに気合いが入りました。
そしてついにそのときが。

ドミノを目標とするところまで並べることができて、
先生が「ドミノできたよー!!」ってみんなに伝えてくれ✨

子どもも先生も、学生もみんなが見守る中で、

3人で「せーの!!!」

やったあ!!!

最後までしっかりと倒せることができました!
思わずみんなでハイタッチ🤚!!

終わったあとは、溜まっていた想いが溢れてきました。

「こんな長いのをやったのはじめて!」
「やったあ!!」
という声があがったのです。

一生懸命やっていたからこそ、
思わず想いが溢れてしまったのかなと感じました。
素直なその子の想いを聞けてとっても嬉しかったです。

「次は、プレイルーム一周を目指しちゃおう!?」といって、
ドッジボールの時間に、切り替わりました。

たった15分間の間に、一緒に夢中になれる時間が作れたこと、
子どもたちにとって、とっても良い瞬間になったんじゃないかなって思えた体験でした!

子どもたちのやりたい想い、何げなく見えるようなことにも目を向けながら、
1人ひとりと関わっていきたいです!

以上まこでした~!