レポート

2019/07/09

植木子ども会館10「子どもの一面」

こんにちは~!!
づぅーです🌼!!
7/9の「植木子どものいえ」での活動報告をいたします!!

今回は、てらこやと関わることも多い、男の子と遊ぶことになりました。

普段はドッヂボールで関わることが多い子で、ゲーム中も自分でボールを取りに行って投げたり、
チームでまだボールを投げていない子がいるとその子に自分で掴んだボールを渡したりと
周りのことを確認しながら動くタイプの子です。

ただ、今までドッヂボールの中でしか彼に関わったことがなく
20分休憩の際などは別の子だったり別の学生と関わることが多いようで、
私自身彼のことが気になっていました。

そんな彼から初めて、
「人生ゲームやりたいから、一緒にやってくれない?」
そう声をかけてきてくれました。

普段は私たちからのアプローチが多いので
子どもたちから声をかけてきてくれること、
今までの活動を大切に思ってくれてるのが伝わってきました。

最初は2人で人生ゲームをする予定でしたが、
周りにいた子たちが「入りたい」と言ってきてくれました。

彼はその子たちを快く受け入れて人生ゲームをし始めました。
ドラえもんの人生ゲームだったので
私は全然ルールがわからなくて一緒に遊びながら彼に教えてもらいました。

ルールを知らない私にも気を使って
自分のターンじゃないのに真剣になって考えてくれたり、
また途中で入ってきた子たちのターンでも
次はこうした方がうまく進むかもみたいな声をかけて周りを見ていました。

周りに気を使って、本当に楽しくゲームやってるのかなと少し気になりましたが、
ゲームを進行したり、教えたり姿が
とってもいきいきしていて、
楽しんでる感じが見受けられました。

彼のいきいきしている姿をみて、
ただ、教えているのではなく、アドバイスすることの楽しさが彼の中にあるんだなあと感じました。

これからも、子どもたちのいろいろな一面を知っていきたいです。
以上づぅーでした!