レポート

2019/07/22

関谷子どもの家⑫「個性」

こんにちは⭐️
7月22日も関谷子どもの家に行ってきました!!

4年間、関谷子どもの家で活動してきた先輩は、
一人ひとりの個性を知り尽くしていて、関わり方を変えているように見えます。

今日は、そんな先輩だからこそわかる子どもの本心をあばいていきたいと思います。

関谷子どもの家には、話しかけてみても返事が返ってこない、
このタイミングでそんなに自分のこと話し出すの!?っていう、マイペースな男の子がいます。

クルクルタワーをやっていた男の子に話しかけてみました。
ちょっと待ってみても、返事は返ってこず、無視されました。

でも、この男の子は無視したわけではないんです。
ただただ目の前のクルクルタワーに夢中で、
学生の声が入ってきていなかったのです。

普通の学生であれば、うわ無視されちゃった悲しいなって感じるところですが、
先輩はその子のことを理解しているから、これがこの子よねと受け止めたんです。

継続的な関わりは大切だなと感じたとともに、
私もそんな先輩になれたらいいなと思いました。