レポート

2019/10/18

にしかまくらこどものいえ25th「静かな一対一」

こんにちは!

今回ブログを書くのは神奈川大学二年の青木佑磨です。

今日は1年生の男の子と将棋をしました。
その子は将棋をするのが初めてだったので、自分は駒の動きやテクニック、
どうしたら勝ちなのかを教えると、自分の話を熱心に聞いてくれて考えながら将棋をしていました。

教えているとき、自分はその子がすぐに飽きてしまうのではないか心配でしたが、
その子はとても集中力があり、気がつくと片付けの時間まで将棋をしていました。

自分が「将棋楽しかった?」と聞くとその子は「楽しかった!」と言ってくれたので、
またその子と将棋をしてみたいと思います。

その後の勉強の時間でも同じ男の子と関わりました。
将棋のときと同じく、自分が何も言わなくても勉強を始めて黙々と問題を解いていました。

今日の活動では、その男の子と1対1で関わることによって
さらに深い関係を気づくことができたと思います。

いつもは外遊びなど大勢の子ども達を巻き込んで遊ぶことがおおいですが、
今回の活動のように1対1で静かに集中するボードゲームのような遊びは、
集中する中で深い関係を気づくことができるので
多人数のグループに入ることが苦手な子どもにこのような関わりができたらいいなと思います。