レポート

2019/11/25

ふかふか⑥「けんかをとめるのは正解?」

こんにちは、はなです。

今週のふかふかでは、
1年生の男の子2人の間でけんかが勃発。

そんな様子を目の前で見ていた学生。
どうしたらよかったのだろう、、、

少しもやもやのお悩みエピソードの紹介です。

もともとけんかが多いふたり。
けんかのきっかけはとても些細なことでした。

今日は嫌な雰囲気になる前にとめよう、
そう思った学生が間に入ってみたけれど

ふたりは言い合いをやめただけで、
仲直りするわけでもなく、お互いに不機嫌なまま離れていきました。

いっしょにあそんでいた子どもたちのことを考えると、
けんかをはやく終わらせて、鬼ごっこを再開させたかったのだけれど、、

ふたりにとって学生の仲介はいいものだったのだろうか、、

言いたいことを相手にも言えず、
無理矢理おわらされたようなけんかになってしまった気がする、、

私たちはけんかを止めるためにいっているわけじゃない。

むしろけんかはその先のたのしいことややりたいことのために
相手に自分の気持ちを伝えられる、相手の気持ちも知れる、
大チャンスなんじゃないかって思います。

(言い方とか、暴力とか気を付けることはたくさんあるけれど)

だから無理に止めたり、離れさせたり、
そういうことはしたくない。

子どもたちが自分の言いたいことを言い合えるように、
目の前のむかつく相手から逃げずにしっかり向き合えるように、

近くで見守れる存在でいたいなと思います。

意見が合わない相手に自分の気持ち伝えるとか
怒っている相手としっかり話すとか
私はすっごく苦手で、すぐ逃げちゃいます。

でも逃げて後悔したことも、悲しくなったこともたくさんあるから
ふかふかの子どもたちにはそんな経験してほしくないなって思うのです。

だからわたしはけんかをとめたくない、
近くで見守りながら必死に伝えあう子どもたちを応援していたいと思ってます!!!

おわり!!!
また来週~~~