レポート

2020/01/23

山崎子ども会館㊱「遊びのレベル⭐︎」

はじめまして。
明治学院大学1年のかわのあおです!

今日は会館に入って早々、毎度私たち学生が到着する頃に、
玄関でお出迎えしてくれる一年生男子二人が「人生ゲームしよう!」と誘ってくれました。

いつもは大きなブロックで大物制作をしているボーイズの内の二人なのですが、
珍しい遊びの提案だったので、私もいつも以上にやる気に満ちていました。

ところがどっこい、蓋を開けてみればそれは人生ゲームではなく、
すごろくのようなものでした。

職に就かず、家も持たず、借金?なにそれ。
ただひたすらにゴールを目指すのみ。

彼らにとって人生ゲームのルールは難しかったのでしょう。
一応、ルールに則ったやり方(お金のこと、お宝のことなどなど)を教えてはみたのですが、
口をあんぐりとさせ、2秒後にはルーレットを回し止まったマスに書いてあることで一喜一憂…笑。
ついには一人がいつものブロック大物制作に…

するとその子は私が片付けについて言う前に、
「片付けするとき呼んで!」と自主的に言ってくれました。一年生ながらできた子だなあと感動🥺

もう一人はまだ人生ゲーム(すごろく)をやりたいらしく、
私と二人で続けました。直ぐに片付けを始めてしまったのですが、
抜けた子も実際に戻ってきて、3人で片付けをすることが出来ました。

ルール通りに遊べることが一番望ましいですが、
過程として子どものレベルに合った遊びをすることの重要性を痛感した日でした。

確かに、難しすぎてもつまらないですしね😒

だんだんルールを追加しながら遊んでいくのも、毎回新鮮で、楽しいかもしれません。🥳🎉

以上山崎子ども会館でした⭐︎