2020/01/10
いまいずみこどものいえ㉝『前向き力』
こんばんは~~~
1月10日金曜日。
令和2年!!!子年!!!オリンピックイヤー!!!
新年一発目も元気に!いまいずみこどものいえで活動してきました~~~!
ついに、学生最後の1月がやってきてしまいました。。。今日は新年一発目の活動!
お正月といえば!!!な、「かるた大会」にお邪魔してきました~~~!
かるた大会のプログラムは
①かるた
②絵合わせ
③7ならべ
④坊主めくり
の4つの競技を、赤・青・緑・ピンクの4チームで一斉に戦い、頂をめざします…。
私は緑チームに入り、応援を中心として共に戦いました…!
この日のために、大きな大きなかるたやトランプ・百人一首が用意されていました~!!すてき!!!
どの競技も、各チームのリーダーを中心として、みんなで力を合わせてがんばります。
最終競技の「坊主めくり」をしているときです。
泣いても笑っても最後の競技。みんな、なんとしても勝ちたいところ…!
坊主めくりって、めちゃくちゃ運次第の勝負じゃないですか?!?!
他のチームに段の札を出され、
全てのチームが手札をそのチームに明け渡すことになったとき…。
(いまいずみ特別ルールにより、段の札が出た場合は
そのチームに全チームが手札を渡すことになっていました。)
ある男の子が、段の札を出して全ての手札を手に入れたチームに対して
「坊主をひけー!!!」
と言ったんです。
なんだか私は、その発言を聞いて少しモヤモヤ、、。
男の子のそう言いたくなる気持ちもわかるけどね…!!!
だって、自分たちのチームが段の札を引いたら
逆にその手札を取り返すことができるのに…!
すごくすごく些細なことだけど、小さなことでもマイナスな言葉を言うのではなくて、
前向きな言葉に変えて欲しいな~!という気持ちがあって。
あえて、
「次、段が出ますように…!!」
と声を上げてみました。
すると、同じチームの子たちから
「そうだ!段が出ればいいんだ!段が出ますように!!!」
と言う声が…!
そこから徐々に、坊主めくりの中で、坊主を引いて手札を明け渡すことになっても、
マイナスな言葉が出るのではなく、
「次〇〇の札出したい!!」
と、前向きな言葉が聞こえてくるようになりました。
そんな風に、白熱した坊主めくりは、
嬉しいことに、緑チームが勝利!!!
そして、総合優勝も緑チームが頂きました…!!!いえーーーい!!!
思わず、チームみんなで輪になってハイタッチをして喜び合いました(笑)
子どもたちが勝負にアツくなればアツくなるほど、
相手のミスを願ったり、マイナスな言葉を発している場面はよくあります。
そう言いたくなる気持ちも分かるんだけどね。
でも結局、勝負って自分次第じゃない!!
だから、マイナスな言葉を、前向きな言葉に変換していけたら、
最っ強になれるんじゃないかな?!と思うのです。
そんな、マイナスに言葉を前向きな言葉に変換してみるきっかけに、
のかるた大会がなったらいいな~
と思う、しおこんぶ。でした~。
卒業まで、駆け抜けるぞー!!!来週も楽しみです♬