レポート

2020/02/18

植木子ども会館35「月に1度のみどり園の日!」

こんにちは!
まこです😀

今回は、2月18日の活動報告をいたします!!

この日は、月に1度のみどり園さんにいく日!
今日は、珍しく、みどり園さんに行きたいという会館の子が少なく、
ある小4の女の子を誘いました。

その子は、「まあいいけど、わたし小さい子苦手だからずっとくっついとくからね!」と、
最初はその一点張りでした。

でも、
そうやって言うにも関わらず、
「ほら、行くよー!」と、
体は前に動いていて、興味はあるけど、どうやって関わったらいいか、分からないから、
苦手ってこの子はいってるんじゃないか、と私は感じました。

そして、園児さんと一緒におにごっこをすることに。

「じゃあ、先生鬼ね!」と、園児さんに言われ、
私が鬼になることになったため、その女の子は逃げる側になりました。

いつもならば、女子トークを好むその子と、
体を思いっきり動かす遊びはしたことがなかったので、

きゃあああ!!

って思いっきり逃げる姿が新鮮であり、とても楽しそうだったんです🌟

そしてなんと、その子は一人で逃げるだけでなく、
10人くらいの園児さんを率いるリーダーのように、
「みんな、こっちこっち!」と、リードする姿が見られたり、
うまく走れないけど、やりたいという想いを持っていた年中さんの女の子と一緒に
手を繋いで走る姿など、とっても素敵な姿をみることができました😊

私もその子に負けじと、全力で15人ほどの園児、その子を追いかけ、色んな子と関わりました。

逃げる側になった際に、一緒に走りたいと2人の女の子が駆け寄ってくれ、
一緒に逃げたり、タッチされると、悔しそうな、でも楽しそうな表情を浮かべながら、

「あっち捕まえにいくぞ!!」

と女の子たちは、
とってもいきいきした姿が印象的でした!

男の子たちは、

「足がはやいんだ!」

と自慢げに教えてくれ、隠れている私に、

「どこいった!?」

と聞こえるくらい大きな声でみんなで言っていて、見つけたとたん

「絶対つかまえるぞー」

という闘争心が芽生えていて、とても楽しそうでした😆

帰り際に園児さんたちが、自分のことについて聞いて欲しいように、

「ぼくね、ぼくね」

と15人が一度に沢山話してくれる姿があったり、

「次いつ来るの?」
「もう名前おぼえた!」

と沢山の嬉しい言葉をもらいました。

園児さんにとって、
自分より少し上の会館の女の子。そして私たち、てらこやの存在が、
興味のあるものになれたきっかけなれたからこその言葉だったのではないかと思いました。

これからも月に1度、園児さんにも最高に楽しい時間にしていきたいな!!

以上、まこがお送りいたしました。