レポート

2020/02/12

大船子ども会館㉙「暴れん坊将軍達」

こんにちは!昨日なかなか寝付けなくて軽度の寝不足なけいごです!
原因は夕飯の食べ過ぎです笑

そんな寝不足も、大船の子達が完膚なきまでに
ブレイク!ブレイク!!ブレイク!!してくれました
今日はイベントが!?

今日はそう! かまくらっ子でした!

学生はいつもより早く集まり、イベントの準備をば
僕も早く行き、備品の仕分け・準備をしたり、学生に配る資料を印刷したりしました。
1週間前から、大船の子とイベントができるということで、わくわくが止まりませんでした

さて、みなさん気になる企画名は
「てらこや大運動会」

何をやったかというと、
人間知恵の輪→尻尾取り→ドロケイ
の順にやりました。
順番に解説していきますね。

[人間知恵の輪]
5人くらいで1チームを作り、丸くなって、隣ではない人と手を繋ぐ。
それを手を離さないように解いていく。
絡まりがなくなったら終了!
早く終わるチームはどこかな?と言った感じです。

みんな少ない説明で理解して実際に取り組む姿がありました。
信じられないほど早く終わってドヤ顔で座ってる女子グループや、
なかなか解けなくて、力で引っ張ってみて「痛い痛い!」と失敗してるところも

実は人間知恵の輪をみんながやっているところで、チーム分けもしていました。
5人くらいで1チーム作ってくれていたので、2~3チームで1グループにし、
全部で4グループ(赤、青、黄、緑)に分けました。

なぜ分けたかというと…次の競技へっ!

[尻尾取り]
はい、何となくお分かりいただけた方もおられると思いますが、
尻尾取りを色でチーム分けして戦おうということです!

「青vs黄」 「緑vs赤」

2試合同時進行です。
そして、今回の尻尾取りはスペシャル
何がスペシャルかというと、尻尾が取られても、戻れば新しい尻尾を付けてまた戦えるというのです!
そう、時間内であればエンドレスに戦い続けられる!!!!
なんてアクティブな種目なんでしょう(゚∀゚)

一斉に始めたくて、全チームの準備完了を待っていると、
「まだ始めないのか!」「早くはじめてー」
など聞こえてきました。
みんな前向きな気持ちで、早く始めたくてうずうずしているようでした。

始まってみると、みんな必死に撮りに行ったり、熱中していて、
尻尾を取った時に仲間の学生とハイタッチをしているところもありました。
ついつい感情を共有したくなっちゃったんでしょうね(^。^)
とてもいい景色でした!

[ドロケイ]
続きましてメインステージ、ドロケイです。
ドロケイが始まる前に木に登ろうとしている子がいて、学生が話しかけると、
どうやら次の種目に向けてストレッチをしていたみたいですねー。
もう、子ども達のボルテージはmaaaaax!!

そしてそして、
なんと今回、

てらこやvs子ども

で戦いました。

ちなみにてらこやの人数は、9人
それに対して子どもの人数は52人
わーお約6倍!!!!!!

まず最初は、

ドロ→てらこや
ケイ→子ども

で行いました。
結果は、、、

2分は持ち堪えたでしょうか。

学生頑張りました。おつかれさまです。

完敗です。

早い子から逃げた先にドロ、それを避けた先にまたドロ、、
逃げれば逃げるだけドロに差し当たる。これぞドロ沼!、?

次に行ったのが

ドロ→子ども
ケイ→てらこや

これがホント大変で、何人か捕まえたと思うとすぐに逃げられてしまって
全然牢屋に入れることができませんでした。

そんな中でも、人間知恵の輪で仲良くなった学生と子どもが目が合い、
ニヤリと追いかけ合うような事もあったみたいですね。

制限時間が終了しました。

子ども達からは
「もう一回やりたいー」「まだやろうよ」「ドッヂボールやりたい」
などが聞こえてきました。

先生と相談したところ、、、
もう1戦できることになりました!!

子ども達も大喜び!!!!

次は誰がケイをやるかを子ども達と話し合い、

ケイ→4年生とてらこや男子
ドロ→4年生以外とてらこや女子

という感じに決まりました。

今回は一つの試みとして、牢屋のスペースを狭くしてみました。
(その方が逃げられづらい)
それでもやはりケイはキツくて、捕まえども捕まえども、
気づいたら牢屋の中に生きたドロがいて、ドロ大放出
4年生はさっきのてらこや側の気持ちを体験できた??

最後に子どもの家に戻るために整列して、尻尾鳥の結果発表~!
「赤組○○本、緑組○○本、、」
と発表していくと、ピュアに喜んでいる子どもの姿があって、
やっぱり結果発表はしてよかったなと思いました。
自分のしたことに対して、何かしら結果が残ると嬉しいと感じるんだろうなと思いました。

そんなこんなで今日は大人数で遊べる、ちょっと暴れられちゃう1日でした~
こんな全力で走り回って、動き回って、学生も子どももまさに、暴れん坊将軍だね!