レポート

2020/09/24

いまいずみこどものいえ⑨『自分を曲げない』

こんにちは!二年生のしょうたです!

今日は9/24(水)、畳の日ですね❗️
敷きたてのたたみの匂いっていいですよね〜☺️

そんなことより、みなさんは家族以外で10個以上歳の離れた子と口喧嘩をしたことはありますか❓
早々ないですよね〜、今日はそんな経験をお届けしようと思います。

雲行きの怪しかったこの日、お部屋の中でも外遊びはできないものかと悩んだ結果、3人の子どもたちと歩いて鬼ごっこをすることにしました。
走っちゃいけないというざっくりとしたルールだけで始めた鬼ごっこ。楽しくなっちゃってつい大声が出ます😅
そんな様子を見ていた周りの子たちが、「何やってるの?僕も、私もやりたい!」と続々と寄ってきて、ついには15人くらいの大所帯になっちゃいました。嬉しいことですね😆

しかし、流石にルールがざっくりしすぎていたので、僕はもう少しちゃんとルールを作ろうと思い、みんなを集めてルール説明をすることにしました。
けれど早く遊びたくてしょうがない子どもたち。聞いてくれない子もちらほら。何度か聞いてくれるよう声をかけましたが中々聞いてくれず、他の子たちのことを思って、その子たちを参加させないことにしました。
そしてルール説明を終えて、いざ始めようとしたその時。一人の男の子が泣いていました。理由を聞いてみると…
「みんなで一緒に遊びたかったのに、何で勝手にやめさせたんだ!」と激昂していました。僕は「ルールを聞いてくれなくて、全然始められなかったから、今日はやめてもらったの」と言いました。
しかしそれでも彼はみんなでやりたい思いが強く、聞かないからと言ってやめさせる必要はない、何でしょうたの判断だけでやめさせるんだ、そんな権利ないだろ!と。

確かに僕もみんなでやりたかったです。けれど遊べる時間が限られていて、早く遊びたい。けど大人数で遊ぶにはある程度のルールが必要だと僕は伝えました。
規則やルールが絶対ではないのも確かです。ただ必要なのも確かであって、それを彼には伝えたかったのですが、わかってもらえず。
けれどここで僕が引き下がってしまったら伝えたい思いすら否定することになると思い、引き下がりませんでした。
彼も彼で、みんなでやりたい思いに変わりはないので引き下がらず。この日は喧嘩別れで終わってしまいました。

喧嘩の終わりはだいたい、どちらか、もしくはお互いが妥協して終わることが多いですが、絶対に譲れないものがあるなら、「自分を曲げない」で最後まで突き通してもいいと思います。
いつか彼とはお互いの意見を落ち着いてちゃんと伝え合える日が来たらいいなと思います。

しょうたでした〜🤚