レポート

2020/11/11

植木子ども会館⑭「みんなで大縄」

こんにちは〜!
てらこや3年のづぅーです!
今日はポッキーの日ですね〜。

さて、11月11日の報告をしていきまーす。

その日の外遊びは大繩をすることに。

私が大繩をやりたいということもあり、
行く途中で近くにいた2年生の女の子誘うと、
「いいよ。」といってやってくれることになりました。

最初は2人だけだったので先生も巻き込んで
交代で郵便屋さんをしていたところに、4年生の男の子がやってきました。

最初は跳ぶ気がなかったみたいだったけど、
「跳べないの?」ちょっとした煽りをしてみるとむきになって
一緒に郵便屋さんに入ってきてくれました。

交代交代で跳ぶことになったのですが、
女の子のほうは「100回跳びたい!いや、もっとかも。」と言って、
力んでくれました。

私もそんな女の子の気持ちに答えたくなり、
「うん!頑張ろう!」と声をかけて、一緒に数を数えたり、応援をしたりしました。

100回は跳べなかったけれど、次も頑張ろうという気持ちが彼女かあふれ出ていました。

男の子のほうは、何回跳びたいとは宣言せずに、20回くらいで終わってしまいました。
そうすると恥ずかしくなったのか、私と交代をして「跳んでよ。」と言ってきました。

「もう一回跳んでみたら?」と声を掛けると頑として跳ばないと言ってきました。
代わりに跳ぼうとしたときに他の子どもたちと、学生がきました。

「一緒にやらない?」と聞くと「やりたくない。」と言われてしまいました。

でも、他の遊びに行くわけではなかったので
何からみんなでできる遊びはないかと考えて、
大縄2本を使ってへのへのもへじをしようと声を掛けました。

最初は、それも「やりたくない」と言われましたが、
一回だけしてみようよと誘うと「仕方ないな」なんて言いながらやってくれました。

始めたばかりの時は学生が縄をもって子どもたちだけでやりました。

最初の方は簡単じゃんなんて言いながらやっていましたが、
段々難しくしていくと、やる気が出てきたのか、
できるたびに「ほら、できたでしょ?」と言ってくれる姿が見られるようになりました。

途中で交代して学生もやっていましたが、
学生がやるとなった途端にめちゃくちゃ難しい位置に縄跳びを設定したり、
縄跳びを動かして通り抜けるのが難しいものにしてみたりと段々と遊びに対して夢中になる姿が見られました。

学生も子どもたちの本気に挑戦するようして通り抜けようとしていると、
一緒にやっていた子どもたちに「ここなら通れるんじゃない?」とか、
また学生も子どもたちもお互いに「こっちでやってみてよ」とか
「私も次はそれでやろうかな」とアドバイスをしてくれたり、わざと難しい方を勧めてきたり、
お互いでお互いがやっている姿を見て
自分も頑張ってみようかなというような姿が見られるようになりました。

最後の方は子どもたちが飽きてしまった部分もありましたが、
みんなで楽しいを一緒になって追求しながら
一つの遊びをすることができたんじゃないかなって思います。

以上報告でした〜。