レポート

2020/11/30

玉縄子ども会館⑯「おひっこし!」

こんにちは!

今回ブログを書くのは明治学院大学3年のだいきです!

この日は嬉しいのか悲しいのかよく分からなくなる1日でした。

なんと明日から会館が学校の敷地内に移動することになったのです!

新しい施設で広い校庭が使えて遊びの幅がグーンと広がるのです!やった!!

しかし、今までずっと通っていた場所にはもう行かなくなってしまうのです。

会館に入るとおもちゃや本などが整理されていて少し寂しくなりました。

そんなときに4年生の男の子が声をかけてくれました!

彼はぼくが会館に初めて行った時からいて、いろんなことを教えてくれたのでした。

その子との思い出もいっぱいあり、
プレイルームでドッヂボールをしたりキックベースをしたりたくさんの時間を過ごしてきました!

今日はお片付けの日だったのでその子の棚の整理や
他の場所の片付けをしながら会館の思い出を話したりしていました。

ボールを見つけて、

「これでだいきとかとドッヂボールいっぱいしたよね、ドッヂボール大会楽しかったよ」

とか

「トランプでタワー、一緒に作ったよね!」

とか片付けるもの一つ一つに思い出があって
そのたびに楽しかった思い出とか、喧嘩した思い出などを話しました!

子どもたちとした遊びやちっちゃな出来事や思い出はずっと心に残っているということが分かりました。

だからこそ、少し話すだけでもしっかりと向き合って
何を求めているのか考えて行動していかないと時間を無駄にしてしまうのだと改めて実感しました。

全部片付け終わってスッキリした会館を見るととても悲しい気分になりました。

新しい会館になったら今まで以上に素敵な思い出が作れるように思いっきり子どもたちと遊びたいと思いました!