レポート

2020/12/14

かまくらっ子七里ヶ浜 「宝取りゲーム!」

お初にどうも。

いつもはやまさきこどものいえのブログを書いております、
明治学院大学2年のかわのあおです。

さて、12月14日はかまくらっ子七里ヶ浜にお邪魔させていただきました!

今回、宝取りゲームをしたのですが、
実は学生が考案したものをそのまま子どもたちと学生が入り交じって行いました!

軽く説明しますと、各4チームごとに色が割り当てられ、
その割り当てられた色と同色の球が各チーム同数所持しており、
それを守りつつ相手の球を奪うというものです。

コートはだいたいドッジボールコートくらいの広さで、
ハンドボールのゴール周りにある半円が同じように書かれており、
その円の中に球がバラバラに配置されています。

半円の中は攻めるチームのみ入ることができ、
守る側は円の中に入られる前にタッチし、球を取られるのを防ぎます。
タッチされた人はは自陣に戻ってまた攻めるなり守るなりします。

2チーム同士でそれを攻守入り交じって繰り返し行い、
最終的に球をどれだけ多く取れたかを競うというゲームです。

 

オリジナルの競技ですから、各チーム試合前から入念に作戦会議を行います。
近くにまとまって攻める人守る人を決めるチームや、
言葉よりも先にまずはコートの半面を使って実際にプレーをしながら試行錯誤するチームなど、
様々な取り組みが見られました!

この競技、とにかく動く。動き回る。

試合時間はそこまで長くはなかったですが、いかんせん走り回るため、
この季節なのに半袖になる子もいました。本当に暑かった。

総当たりで3試合のみだったのですが、私のチームでは3試合目が終わり、整列し始めると、

「あれ、もう終わり?」

なんて声が複数あがるくらい、終始大熱狂のイベントとなりました!

なかなか勝てないチームも、試合間のブレイクタイムで
どうすれば勝てるのかという案が子どもたちからあり、
実践してみたところいよいよ勝てた!なんてチームも!

普段なかなか本気で走ることのない学生にとっても、
大学生という大人でも子どもでもない
でも歳の近い存在の人と関わる機会の少ない七里ヶ浜の子どもたちにとっても、
とってもいい一日になったのではないかなと思います!
外遊びも、なかなかできないですし。本当に、良い一日でした!

個人的には、またこのゲームしたいです。みなさまもぜひ、やってみては?

それでは!