レポート

2020/12/16

植木子ども会館⑱「クリスタルパズル」

こんにちは〜!
てらこや3年のづぅーです。
気づいたら12月ももう半ばなんですね〜。
今年も残りあとわずか。やり残したのないように頑張らなきゃですね。

さて、12月16日の活動報告していきたいと思います。

今日は外遊びか終わってから会館の中でクリスタルパズルをしました〜。

外遊びから帰ってきて中で何をして遊ぼうかなと思っていた時、
とある女の子が色々な遊びを見て回っている姿が見えました。

入って遊びたいけど、すでに遊びが進んでしまっていたり、
これ以上は入れなさそうなくら大きな輪ができていたりと
途中から入るのは難しそうなグループが多く、
入りたいけどどこのグループにも入れない状態でした。

そんな女の子に「一緒に遊ばない?」と聞くと、
「うん、遊ぼう」と言ってこちらに来てくれました。

何をして遊びたいのかと聞くと、
「んー、あ、クリスタルパズルやりたい。」と言って
スティッチのクリスタルパズルを持ってきてくれました。

2人でクリスタルパズルに取り組み始めました。

2人で手分けをして、
私は頭の方から、彼女は足の方からパーツを重ね合わせていきます。

ああでもない、こうでもないと言いながら2人で合うパーツを探したり、
お互いのやっている部分のパーツを見つけると「あったよ」と言って
パーツを渡しあったりしました。

ただ、私も彼女もクリスタルパズルが得意ではないので、
なかなか完成に近づきません。

それでも、2人で真剣に少しずつ形を作っていきます。

私たち2人が、真剣にやっている姿を見てそのうち、
他の子どもたちがやってきました。

一緒にやりたいと言ってくれましたが、
女の子が「2人でやりたいの」と言ってくれました。

他の子どもたちにも
「今日は2人でやりたいから、また今度一緒にやろうね」と言って
そこからまた2人でやり始めました。

結局、片付けの時間になってしまい、完成することはできませんでした。
女の子は「難しい!全然できなかったなぁ。」と悔しそうに嘆いていました。

「じゃあ、また次もやろうね」と声をかけると
「次は完成させようね!」と前向きな答えが帰ってきました。

カタチにならなくても最後まで諦めずにできることが次にカタチになったら…!
彼女の中で、次に一歩踏み出す自信に繋がるのではないでしょうか。

次はちゃんと完成させたいな!

以上、づぅーでした。