レポート

2021/02/28

みんなで朗読⑦「発表会に向けてがんばるぞ!」

みなさまこんにちは!あみかです~!

2月28日、今日も元気にオンラインで「みんなで朗読」活動しましたよ😄

発表会まで、活動も残すところはあと1回!

「相手に伝わるように工夫しよう」を目標に、各班で練習に取り組みました。

前回のリハーサル動画、そして中里先生からいただいたコメントを受けて、
それぞれが本番に向けて完成度を高めていった回となりました!

 

『プラタナスの木』班では・・・

朗読を通して、やりたいこと、伝えられるような工夫が子どもたちからもたくさん出てきたり、
難しいパートの読み方をみんなで話しあったりして、みんなのやりたいことがまとまってきています!

「やりたいことがたくさんあって時間が足りない…」との声が子どもから上がるほどの活発さ!
班の大人の方からもアドバイスを受けて、朗読がどんどんよくなっています!

 

『おにたの帽子』班では・・・

前回撮影したリハーサル動画を見て、たくさん意見が出てきました!
オンラインで集まると年齢層が高めの班です。たくさん議論を重ねました!

ひとつひとつの読み方にこだわって、どんどん精度を高めていきます!
発表会も、完成度の高い朗読になるのではないでしょうか…!?

 

『チョウスケとおつきさま』班では・・・

前回の動画や先生からのコメントを受けて、
自分たちの朗読のいいところを見つけていきました!
ゆったりとリラックスした雰囲気でのグループワークとなり、
子どもからも回を重ねるごとに意見が出るようになってきました!
直接は会えなくても、少しずつ関係性ができてきているのかな、と思います。

相手に伝えること、ゆっくりはっきりを意識して朗読に取り組みました!
本番での緊張感を意識して、本番も相手にゆっくりはっきり伝えられるように朗読できるよう頑張ります!

 

『まんじゅうこわい』班では・・・

前回の動画を見たあと、たくさん話して中里先生からのアドバイスである「間」を意識してたくさん練習しました!
この班では、今回の活動でも動画を撮影し、それを見て読んでを繰り返して練習しました!

子どもたちもだんだんと朗読が安定し、うまくなってきています!動画を見返すことで、
自分たち自身が「うまくなっているんだ!」という実感を持つことができています!

 

『ネズの木通りのがらくた騒ぎ』班では・・・

先生のアドバイスを受けて、試行錯誤しています。特徴的な名前の「ネズの木通り」、
そしてたくさん出てくる登場人物の名前を自然に強調するためにはどうすればいいのか、
班員みんなで考えてやってみました。

みんながメモをとる熱心さで、みんなの意見を踏まえて朗読がどんどん進化しています!
感じた難しさをみんながそれぞれ考え、共有することで改善されているようです!

最後に集合写真!

 

各班で本番に向けてそれぞれが「相手に伝わるように」工夫を凝らし、練習を重ねています!
オンラインで、画面に向かって読むのは、
目の前に相手がいるときよりもっともっと「伝える」ことを意識しないといけないものです。
伝えるって、とっても難しいことなんだな、とひしひしと感じております。

どの班も、相手にどうきこえているのか、伝わっているのかを意識して練習できています!
オンラインと対面のそれぞれの活動で、子どもたちと一緒に意見を出し合い、
朗読がよりよいものになるよう、みんなががんばってきました。

今年集まったこのメンバーで、聴いている方たちに、
私たちの「唯一無二」である朗読を届けられるよう、本番もがんばります!