レポート

2021/04/18

とびてら①「何回目でも変わらない日常」

みなさんこんにちは!しょーたです☺
今日は、今年度最初の「とびだせてらこや」の活動でした!
最初の活動だから何か特別なことをしたのかというと、そうではなく、昨年度の「出張てらはうす」と変わらない時間がそこにはありました。

みんなでどろけいやドッジボールをしたり、水鉄砲でびしょびしょになってちょっぴり寒い思いをしたり。みんなで一緒になって遊んだり何かに取り組むということ自体は、コロナ前のてらこやと何も違わないなと感じました。

けどその変わらない日常の中にもちょっぴり変化や特別なことがあります。

少人数での活動になったこと、おんぶして走ったり学生にみんなで覆いかぶさったりできなくなったこと、マスクをしてることでみんなの表情がちゃんと見れなくなっちゃったこと、突然会えない期間がやってくることがあります😢少しネガティブになっちゃいましたね(;^ω^)
出来なくなってしまったことをあげればキリがないですが、こんな時だからこそ感じられることもたくさんあります!
ちょっと見ない間に背が高くなってたり、大人になってたりする子や、新しいことに挑戦している子など。なんだか親戚のおじさんみたいなことを言っちゃいましたが💦、それくらい会えない間に子どもたちは変化・成長してると感じることが多かったです。今日も久々に会う子がいつのまにか4年生になってたり、中学・高校に進学してたり、もうちょっとで抜かされるくらい背が大きくなってたりして驚くことが多いです!
そして何より感じることは、僕たち大学生と子どもたちが一緒に何かするこの日常は普通や当たり前ではないということです。一回りも年上・年下の人が同じ目線にたって同じ熱量で何かをして、楽しい・面白い・悔しい・勝ちたいとか、達成感や一体感を感じるというのはとても特別なことで、かけがえのない日常なんだなとこの1年数か月を経て今日改めて感じました。

今日もたくさんの子どもたちが参加してくれて、一緒に遊んで勝ったり負けたり、濡らしたり濡らされたり何回活動してもこんな時間が流れるんだとは思いますが、その1日1日が普段通りでありながらも特別なんだということを噛み締めながら、今後も楽しく全力で子どもたちと関わっていきたいです!

では、新しい掛け声と共にまた次回のブログでお会いしましょう!
「とびてらぴょ~ん!」