レポート

2021/06/24

鎌倉てらこや おおふな子どもの家①「知らない大人からてらこやへ」

みなさんこんにちはー。

鎌倉てらこや事務局のとよだ しんです。
本日は久しぶりにおおふな子どもの家へ活動に行ってきました!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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子どもと遊ぶのは数か月ぶり。
最後におおふな子どもの家の子と遊んだのはいつのことだったか。。

久しぶりすぎて、内心バクバクで今日は遊びにいきました。
到着してみると、「誰だろう、誰かのお父さんかな。」と不思議そうな子どもたちの表情。
あんなに大学生には子どもたちが寄っていくのに僕には寄ってきません。
バレているのでしょう、早速、つまずきました。(笑)

子どもたちに話しかけ、なんとか輪に入れてもらうことに成功しました。
子どもたちとはすごろくで遊びました。
子どもから不意に「次アンタの番だよ」とさいころを渡されました。
すぐにほかの子が「アンタじゃない!!先生だよ」と訂正をしてくれました。

内心ではべつにアンタでもコイツでもいいんだけどな。
先生と呼ばれるとなんだか急に自分が偉くなった気がして、むず痒く感じてしまいます。
初めて会う大人は全員子どもたちからしたら大人なんでしょう。

先生じゃなくててらこやなんだよとか、名前で呼んでいいんだよとか、
教え込むことは簡単ですが、なんだか野暮ったく感じてしまって、しませんでした。
これからたくさん遊ぶ中で、一緒に喜んだり、悔しがったりしていく中で、
てらこやや、てらこやの学生を感じてくれたら嬉しいです。

久しぶりに訪れた、おおふなこどもの家。
初めて会う子、初めててらこやに触れる子ばかりです。
多くの子どもたちと一緒に遊んでいく中で信頼関係を築いていきたいなと感じた今日の活動でした。