レポート

2021/11/10

放課後かまくらっこ二階堂 「二階堂逃走中!迫り来る黒い影!逃げ惑う小さな逃走者たち…」

こんにちは!今回ブログを担当するのは明治学院大学3年のたっちゃんです!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、

放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、

大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、

大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、

元気がありあまっている子どもたちや、

何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、

最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。

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今回は放課後かまくらっ子にかいどうでみんな大好き逃走中をやってきました。

そして!

なんと!

この逃走中の企画を考えてくれたのはてらこやの学生でもかまくらっ子の先生でもなく、
放課後かまくらっ子にかいどうにいる2人の女の子です!

その2人の女の子は緊張しながらも逃走中の説明をしてくれて、
最後に「絶対に手は抜かないでください!」と念を押されました。

そして、子どもたちとハンターが対面した時、
子どもたちは「本物のハンターみたいで怖い!」と
言いながらも逃走中が始まるのを楽しみにしているようでした。

それもそのはず、私たちてらこやの学生は元から全力で行こうと出来るだけ黒い服を着て
(中にはスーツを着ている学生も…)、サングラスをつけて本物のハンターのように振る舞ったのです!

ついに逃走中が始まるとハンターは目についた逃走者を片っ端から全力で追いかけ、
逃走者は声を出しながらハンターから逃げる、まさにテレビでやっている逃走中のようになっていました。

さらに、企画者である2人の女の子たちは逃走中さながらのミッションも用意していて、
味方を復活できる「復活カード」がもらえたり、
自分の命が2つになる赤いテープがもらえるという事で子どもたちは
とても熱心にそして勇敢にミッションに挑戦していました。

全部で2回の逃走中を行いましたが、最後まで逃げ切れて喜んでいる子どももいれば、
途中で捕まってしまい悔しがっている子どももいたりと
さまざまな感情が溢れる逃走中になっていました。

そして、別れ際には「今度こそ逃げ切ってやる!」と意気込んでいる子や
「今度はハンターがやりたい!」と言っている子もいて、
すでに第2回逃走中を楽しみにしている子が沢山いて、
今回の逃走中を行うことができてとても良かったと感じました!

今回のこの逃走中を企画、準備、運営した2人の女の子たち、
本当にたのしい逃走中でした!ありがとう!お疲れさま!
そして、また逃走中をやる時はハンターでも逃走者でもどちらでもいいので参加したいなと思いました!