レポート

2021/12/03

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放課後かまくらっこ玉縄⑱〜寒い冬、心はほっこりの巻〜

こんにちは!

本日、11/26の時点で、今年はあと9.9%らしいです!

2021年ラストスパート、悔いのないように過ごしたいですね!🥺

本日ブログを担当するのはなちです!

本日も玉縄こどもの家に行ってまいりました〜!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、

放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、

大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、

大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、

元気がありあまっている子どもたちや、

何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、

最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。

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今日は、ある女の子とのエピソードをお話します。

その女の子は、今小学校5年生で、私が初めて玉縄子ども会館に言った時から関わっていた子です。責任感が強くて、足が早くて、柔道で全国大会にまで進んじゃうような、強くて優しい女の子です。

さて、優しいの感じ方って人それぞれあると思うんですが、私がこの子のことを優しいなって感じたのは、とっても友達思いだからです。

今日も、1年生の女の子がリクエストした絵を女の子が書いてあげていて、私は「うまいなあ!」と思いながら見ていたのですが、私が課題に追われいつもの30%くらいの元気しかないことに気付いたのか、「なちも一緒にできる遊びにしようよ!」と、とても気遣ってくれました。そして、一緒にお絵描き対決をすることにしました。

他にも、ゲームが分からない子がいたら教えてあげたり、ルールをしっかりと決めるように積極的に発言したりしてくれます。学生だけが鬼になりがちな鬼ごっこでも、私は足が遅くてだいたい捕まえられないのですが()、学生の私含め、みんなが楽しく遊べるようにしてくれます。大学生としてではなく、ほんとに友達として接してくれて、でもたまに「いま算数が難しくて嫌なんだよね。」「今度の空手の大会でさ〜、」とお姉さんに甘えるように来てくれる女の子です。

元気がない今日だからこそ、その優しさが身に染みて、学生とか子どもとか関係なく、友達のように良い意味でお互いを思い合える、いい関係が築けているんじゃないかなあと感じることができました、、!

今度この女の子が元気がない時、困っている時は、大学生と子どもたちとしてではなく、お友達同士として、お話を聞きたいな、寄り添いたいなと思いました☺️

寒い冬、心はほっこり暖かくなった日でした!