レポート

2022/04/22

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放課後かまくらっ子山崎③「こちょこちょお姉さん!」

こんにちは!ますみです🌼

今回は高学年の女の子たちとたくさん遊びました!

最初は男の子たちと遊んでいたのですが、そこに高学年女子のグループがやってきました!
はじめは特に気にしていませんでした…

が❗️

なんと、私と近くにいたもう1人のてらこやの学生にこちょこちょをしてきました!

向こうは3人、学生は2人、、戦力的にも向こうが有利で1人がやめたと思ったらまた別の子がくすぐってきます🤣

「こちょこちょ弱いー?」

とニヤニヤしながら聞いてきたので

「いや、強いよ!😼」

と答えました。しかし、その子は嘘だと思ったようです!🥲

「ぜったいうそだー!弱い!」

楽しそうにますますくすぐってきました!首、あし、脇腹、どこが弱いのかまで探そうとします🥲

やられてばかりでは不公平だと思い、くすぐり返してみました!ですが

「効かないから😏ドヤ」

とびくともしません。

周囲にいた子も巻き込み、どんどんこちょこちょの輪が広がっていきました😂

結局この小さな争いは子どもたちが笑い疲れるまでまで続きました😄

そして次に別の遊びをすることになりました!

彼女たちは長縄をやりたかったのですが
⭐️スペースを確保すること
⭐️長縄を一緒にやる人を集めること
が必要です。

いつもは先生が全体に声をかけて遊ぶのですが

「なわとびやりたい人いますかー??」

と自ら声をかけ始めました!

最初は声がなかなか届かず聞いてもらえなかったのですが、彼女たちは怖気付く様子もありません!

「聞いてください!」

と聞いてもらえるまで何度も声をかけていました。

いよいよ静かになり、

これで長縄やりたい!って言えるね😆
よかった!

と思っていたら…

「短い縄跳びで遊びたい人いますか?」
と声をかけ始めました。

あれ?長縄じゃなくていいの?😯

私はそう思いました。

何人かの低学年の子たちが手をあげました。

「じぁあ38分まで、先に短い縄跳びやりたい人の時間ね」
と告げ、短い縄跳びの時間が始まりました。

彼女たちはというと、部屋の端の方で待機しています。

さらに、短い縄跳びをやるはずだったのにやっていない子がいたので

「いま、短い縄跳びの時間だよ!やってきなよ!」

と声をかけていました。

なんでかな…?🤔と考えているとき、いつもの先生が子どもたちに声をかける様子を思い出しました。

先生方は長い縄跳び、短い縄跳び、それぞれやりたい人の多数決をとっています

きっと、彼女たちはこの様子をいつも見て覚えていたのかな…!?🤩

自分たちが長縄をやりたいのはもちろん。
だけど他の子たちみんながやりたいわけではない!

彼女たちはこのことをわかっていて、それぞれの思いを両立できるように時間を分けていたんだな…☺️

こちょこちょをしてくるいたずらっ子たちでしたがお姉さんらしい一面を見ることができました✨✨