レポート

2022/05/23

放課後かまくらっ子たまなわ⑨〜それぞれの役割〜

こんにちは!今回ブログを担当するのは明治学院大学4年の佐藤辰哉です!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。
子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回玉縄でかまくらっ子プログラムを行なってきました!
玉縄子どもの家には毎週水曜日に行っていますが、
子どもの家のときと同じように始まる前から元気の良さがたくさん伝わってきました!!

競技としては尻尾取りとドッジボールを行いました!
尻尾取りでは各チーム相手の尻尾を取ろうと攻める子、
尻尾を取られないように逃げ回る子とさまざまいました!
その中でも特に目立っていたのは上級生の子たちで、
最後の最後まで逃げ続ける子やチームをまとめて勝つための作戦を伝えている子もいました!

ドッジボールでは、尻尾取りよりもやる気に満ち溢れている子が多く、
投げることに夢中になっていた子が多かったです!
投げるのが得意じゃない子に対しても「逃げるのも作戦の一つだよ!」と声をかけたところ、
逃げることに専念し、一回も当たらなかったことを報告してくれる子もいました!

尻尾取りでもドッジボールでも勝敗をつけていたため、勝てて喜んでいる子や負けて悔し涙を流す子もいました。
このように喜びも悔しさも溢れるかまくらっ子の思い出がこれからの学校生活の支えになったらいいなと思います!!