レポート

2022/05/14

稲村ケ崎2グラで遊ぼう①「心のキャッチボール」

こんにちは、明治学院大学4年の佐藤辰哉です!
今年度最初の稲村ケ崎の活動が始まりました!

子どもたちとどんな楽しい瞬間を作れるか、考えるだけで楽しみです!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。
子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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今回の活動では1人の1年生の女の子と遊びました。

稲村ケ崎の活動ではよくドッヂボールをやるのですが、
今回が初めての活動だったからか上級生の男の子や女の子が本気でドッヂボールをやっていたからか、
その女の子はドッヂボールにうまく参加することができず、
外野で座り込んでいました。私はその子と違うチームで敵同士でしたが、
どうにかその子にも楽しい時間を届けることができないか考え、
ドッヂボールの試合では使っていないボールを渡しながら話しかけてみました。

最初の方は、緊張からかうまく話すことができませんでしたが、
何回かキャッチボールをしたら、いきなりその子が私にボールを当ててきて
「アウト!」と言い、笑う姿が見られるようになりました!

そして、ドッヂボールが終わった後も2人でボールを当て合う続きをしたり、
追いかけっこをしたりなど時間いっぱいまで遊びました!

最初は緊張で固まっていましたが、少しずつ関わっていき、最終的に一緒に楽しい時間を過ごすことができて良かったです!