レポート

2022/06/14

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放課後かまくらっ子おおふな⑪「てらこやの人」

こんにちは!神奈川大学3年のしゅんです!
今日も放課後かまくらっ子おおふなへ遊びに行ってきました!
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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。
子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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なにをしようと考えていた時、ピアノをいつも教えてくれる女の子と目が合い今日もお世話になろうと思い話しかけました。

その子はいつも、みて!と言って自分だけ弾くのではなく、一緒に弾こうよ!といわゆる連弾をやってくれます。
僕はピアノが弾けるわけでもなくいつも手取り足取り教えてくれます。先生(その子)、いつもありがとうございます。

授業を受けていると男の子が人狼ゲームやろ!と話しかけてくれました。せっかくならと一緒にピアノやってみない?と誘ってみました。
実はその子もピアノが得意で、3人でカエルの歌を弾きました。3人で弾くのは、難しさもありながら弾けたときには達成感を味わえました。

そのあとは人狼ゲームをやることになり、たくさんの子どもたちが集まってくれました。
中には初めて一緒に遊ぶような子もいたのですが僕のことを知ってくれていてとてもフレンドリーに接してくれました。
人狼ゲームブームが子どもたちにきていて、ガチンコ勝負となりました。
自分の意見をどうしたら納得してもらえるか、また、どう騙せるか、そんなことを小学生のころから考えることができるなんて、頭がよくなる気がしてなりません。
ちなみに僕は人狼ゲームがすごい下手です。すごい。。。

また、人狼ゲーム中に折り紙で自作したものを見してくれる子が来たり、あ、今日も来てる!と見つけてくれる子もいたり、
たくさんの子どもたちと接することができた一日を過ごさせてもらいました。

「てらこや」という存在がみんなに定着しつつあり、それと同時に受け入れてくれてありがとう!という気持ちと、
もっと多くの子どもたちとも遊びたい!と思える日となりました。