レポート

2022/06/28

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放課後かまくらっ子おおふな⑬「折り紙ロボット」

こんにちは!神奈川大学3年のしゅんです!
今日も放課後かまくらっ子おおふなへ遊びに行ってきました!
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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。
子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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今回は折り紙を使った男たちの‘’熱い勝負‘’をしたお話をしたいと思います。
一部の男子ではいま空前の折り紙ブームが舞い降りています。
折り紙を折って、合体させて、それをぶつけ合って戦わせるゲームです。

僕が小学生のころは消しゴムをはじいて戦う遊び(消しバト、消しピン)が流行っていました。
消しゴムで戦うよりも「自分で作った折り紙」で戦うというところに男心くすぐられました。
また、子どもたちで決めたルールがあり、自分たちで作ったルールだからこその盛り上がりを造り上げることができました。
くす玉の形をした折り紙ロボットや、巨大合体ロボの折り紙だったりかっこよすぎるものばかりでした。
僕も使ってみたのですがかっこいいだけではなく、バケモノ級に強い。。。

こういうのってすごい愛着湧いてくると思います。どうしたら俺の相棒は勝てるのか。
そんなことを考察して、実験し、装飾強化してまた対決。
さらに強くしていく。そんな風にさらにこの遊びを通して工作の楽しさ、
過程を楽しんでもらえたら工学部の僕からしてもうれしいです。

ゲームを通して彼らから大きな熱量がひしひしと伝わってきました。

年が10歳近く離れている僕たちには‘’教えてもらう‘’ことのほうが多い、
彼らにとって‘’何かを教える‘’という経験は少ないと思います。
ですが、そういった僕たちがいるからできる体験だったり時間をもっと届けていけたらなと思いました。