レポート

2022/08/08

,

関谷子どもの家⑱「確かあの時」

こんにちは🍀なおきです!
8月8日も関谷子どもの家に行ってきました!!

誰かを倒した。全力を出して成し遂げたことってどこか心に残る。そんなことを思ったエピソードを今回ご紹介します😊

これはある4年生女の子とのエピソードなのですが関谷には4人対戦できるオセロがあります。

最初は僕も入れたその4年生がまだ入っていない状態で楽しんでいました。

その4年生の女の子はいつも1人で漫画を読んでいたり勉強をしていたりと同学年の子たちと一緒にいるイメージが強い子でした。

高学年の子たちってすごく大人で下の子たちがワイワイやっているところを見守っていたり静観したりすることが多い印象です。

別にやりたくないならそれでいいと思いますがもし、
やりたいことがあるのに我慢とかしているならそれを出せるような環境も
作っていきたいなという思いが我々学生たちの中でありました。

ちょうど今日も1人でその女の子はいたのですがそういえば何ヶ月か前にその子とオセロの真剣勝負をして接戦の末に学生を倒し、すごく嬉しそうに支援員の先生たちに教えていたのを思い出しました。

もしかしたら、またやりたいって思ってくれないかなと思って一試合終わった後

「N!オセロ強いからこれやってみない?」

そう言うと

特別返事をしたわけじゃないけどこちらに来てくれたのでこれはやりたいの合図かな?って感じたので僕の場所を彼女に譲りました。

ちょっと話してみようと思って

「前にオセロやったの覚えてる?」と聞くと

「あぁ。なんか圧勝した気がするな〜笑」

とニコニコしながら答えて後輩たちにもここはこうしたほうがいいとかこれだと角取られるよとかを教えてあげていました。

そんなイキイキとオセロを楽しむ4年生女の子の姿を見ることができ、
全力で勝った経験ってやっぱり覚えてるし、自信にも繋がるんだなと感じました。

やっぱり、何事も全力で取り組むのって大事だし、それが後に生きてくるんですね!

今度は負けないぜ😆

以上、8月8日関谷子どもの家でした😊